雨中の祭典

2006年10月01日 23:53

 なんとかもつはず、という昨日の天気予報だったのだが、起きると雨模様の朝。
 再度確認すると、完全に雨の一日という予報。

 朝のうちはそれでも降ったりやんだりだったのだが、お昼近くになると雨も本降り。
 あっという間にぬれネズミ。
 でも、雨中、祭典は予定通りに行われる。

 こっちはカッパを着ても、できるだけぬれないようにと思っているのだけれど、やっぱり子供は元気。
 わざと水たまりの中を歩いたり、わざわざ雨落ちの下に行って滝に打たれるまねをしたり。
 祭りだからよけいそうなんだろうけど、祭りというハレの日、何をやっても楽しいみたい。

 その点だんだん年を重ねると、祭りというハレの日でも(ハレの日でも雨とはこれいかに・・・という話は置いておく)どこか日常、ケというのを意識してしまって、あまり濡れると風邪ひくかもとか、あまり無理すると筋肉痛になるかなぁ、とか。
 まあ、そういった用心をしてしまうのが経験を重ねた大人ってやつなんだろうけど、それがはたして、良いのか悪いのか。

 ともかく、風邪をひかない程度に雨に濡れ、明日からの日常に支障のないくらいに祭りを楽しんで。

 それでも雨中の祭りは、つかれたべぇ。
 それにしても、本日オープンの森のがぁんこや、こんな天気でもなかなかの盛況だったようで。
 最初の一歩が楽しく踏み出せたというのは、なによりのこと。

 二歩め、三歩めと続けてゆくことで、だんだん高い山に登ってゆくことができるかも。

 まあ、焦らずやりましょう。
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