「深」のめもは移転しました。5秒後に新しいブログに移動します

　先日、元の会社というか自分の実家からヘルプコール。
「会計で使っているパソコンが立ち上がらない」
　行ってみるとどうもハードディスクがご臨終の様子。

　だよね、このPCもう十年くらい前に買った懐かしのPC-98。
　いくら何でももうそろそろやばいかな、と思っていたんだけど。

　とりあえずパソコンは入れてみて、それはしっかり使えば効果的に使えるんだけれど、そういった分野ってなかなか目に見えて利益が出る部分じゃないので、なんとか使えれば今のままで、と言う例が多いのだけれど、元の会社も同じこと。
　やっぱり一般の会社としては、買い換えの費用とデータなどの移動の手間を考えると、使えるところまで使いたいのもわかる。
　でも、そのほかのパーツは何とかなるにしても、オリジナルデータが入っているハードディスクの故障というのはやっかいな物。
　昇天してからでは遅いんだよね。

　とりあえずまずは一台パソコンを、と言うことで、実家と言うこともありなるべく易いパーツをそろえてパソコン組み立て中。

　まあ、PCは何とかなっても、さてデータ。
　バックアップはしっかりしてね、とは言っていたのだけれど、どうもこのごろバックアップを怠っていた様子。
　がんばってもう一度入力してね、と言う他はないかも。

　それにしても思うのは、オリジナルデータというのは生身な部分。
　機械がつぶれても代替えは利くけど、足を折ったらいくらお金を払っても代替えは利かんもんなぁ。
　大切にしなくっちゃ。
　とはいうものの、データの方はバックアップができる物。
　備えあれば憂いなし。

　自分も足の骨のバックアップをとっときゃ良かった？