2006年08月15日
松葉の滝、意外とでかい

うちにいると「どこに行く?」と、しつこいので安近短の行楽で、掛川市内を散策に。
以前から、一度行ってみようかと思っていた松葉の滝に行ってみた。
家から倉真温泉を通り過ぎ、もう少し行った道に案内の看板が。
その看板から車でもう少し、車一台しか通れないような細い山道を進むと、松葉の滝の駐車場。
10台も入るといっぱいかな。

そこから案内看板にそって道を入ると、人一人通れるだけくらいの細いコンクリートの道。
崖の途中にもうけられたその道を、息子に気を遣いながらそろそろ歩くと、下の方に水音が。
崖の上からしか見られないのだが、多分これが雌雄2つあるという松葉の滝の雌滝のほうか。
そこからもう少し山間の歩道を進むと、丸木橋があって、そこから先は細いながらも崖から落ちる心配のない道に。

その岩の右上のほうから、ゴウゴウ、とまでは行かないが、結構な勢いで滝が。
正直、行く前にネットで見た松葉の滝の写真からは、あまりでかい、という感じを受けなかったのだが9メートルの高さから落ちてくる滝というのは、結構圧巻。
掛川市観光協会のサイトにある「東海一の大瀑布」というのはちょっと言いすぎな気がするが、 想像していた滝よりもずいぶんとでかい。
水量はさほどでもないのだが、それでも滝の下のあたりはずいぶんと涼しくて、今日みたいな暑い日にはありがたいスポット。
小一時間ぐらいのんびりしていたいところ・・・だけど、末息子にはこのありがたみがわからんだろうなぁ。
駐車場に着いたときには他には車もなくて、あまり知られていない場所なのか、と思ったが、滝にいるときに2組、それから帰り道に2組、松葉の滝を見に来た人とすれ違う。
そう、たくさんの人が来るところでは無いようだけれど、そこそこ人気がある場所なんだね。
末息子がもう少し大きくなったら、今度は滝のもう少し間近まで行ってみようか。
地図はたぶんこのあたり(^^ゞ
Posted by 深 at 18:23
│掛川
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