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2006年08月21日

掛川市立総合病院、一次救急一部停止

 掛川市立総合病院(五島一征院長)は10月から、平日夜間などの一部時間帯で入院を必要としない程度の一次救急受け入れを原則的に停止する方向で検討を進めている。医師不足を背景に常勤医の負担が過重となり、救急体制そのものの維持に赤信号がともっている事情が背景にある。小笠医師会の在宅輪番医が該当時間帯をカバーして支援に乗り出す。
 家の相方は(ああ見えても)ぜんそくの持病があって、何度掛川市総合病院の救急にお世話になったことか。
 そういった身だと、この措置というのはとても残念。

 人手が足りないというのもあるだろう。
 また「何でこの人が救急?」と思ってしまう人が救急外来にいたりすることもあるのだが、素人目には救急かどうかは判断できないことだし。

 でも、何とかならないものかなぁ。

 総合病院における医師不足というのは、やっぱり全国的なもの?
 良く解らないのだが。


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この記事へのコメント
金銭面で公立より私立へ流れたり、開業が簡単にできるから、なかなか厳しいですよね。
でも持病持ちは万一を考えて、行きつけの総合病院がないと困るし。
医師の独立心が強くなってしまったんでしょうね。救命より地位を選んでいるような気がする、開業医乱立する中に住むなんちゃんでした。

あんまり乱立するから、遠くても昔の地元へいってしまうよ(^^ゞ
Posted by なんちゃん@携帯 at 2006年08月22日 05:39
>なんちゃん
ほんと難しいですよね、こういった問題って。
お医者さんも大変だろうと思うし、お医者さんからしてみたら、たいしたこと無いところでも、素人ではわからなくて救急にすがってしまったり。

医者も患者もお互い良く理解している、ホームドクターという関係ができたら、と、思いつきで(^^ゞ
Posted by at 2006年08月24日 01:56
でもそういう面を考えたら、昔の地元はホームドクター的な関係だったかも。
自分の生活とかも理解したりして、その上での診療だから、結構気楽かな?
総合病院もそんなところを看護婦さんにぶっちゃけて、療養させてもらったから、すっごい厳重警備になっちゃったし(^-^;)
いかに心を開ける医者との関係ってのも、必要になりますね!
Posted by なんちゃん at 2006年08月25日 22:20
>なんちゃん
自分は病院嫌いであまり病院には行かないのですが、そろそろ自分の体のことを、気軽に相談できるホームドクター的なところを作る必要があるかも。

だんだんそういったお年頃(^^ゞ
Posted by at 2006年08月27日 12:59
 周辺病院のなかで、もっとも医者を大事にせず、それどころか使い捨てしてるって話聞いたんだけど。そんなことだからそこで働いている医者に病院が(労基法違反で)刑事告訴されるんだよ。普通はそこまで話はこじれないもんだ。
Posted by 元掛川住民 at 2006年08月29日 00:35
それぞれの立場でいろいろな考え方もあるし、見方もあったり。
こういった問題って、いろいろな方面から見ないと、難しいですね。
Posted by at 2006年08月29日 18:30

プロフィール
深
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静岡県掛川在住
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