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2009年04月16日

掛川市の財政って

 こんな記事を見たのですが・・・
◇財政再建を陣頭で指揮--戸塚進也氏(69)無現  「この4年間、元気で働けたことがうれしかった」。1期目をこう振り返った。「首長はオーケストラの指揮者。病院統合やごみ減量などタクトを振ったのは私だが実現させたのは市民です」  05年4月、1市2町の合併で新市が誕生した。初代の市長に就任した時、市財政には一般会計だけで約520億円の借入金があった。すぐに市長の公用車を廃止し、マイカーで公務をこなしてきた。
 印象的には、前市長時代は借入金が多かった、それが・・・。
書かれていないけれど、財政が回復しているような記事。

 でも一方、Wikipedia内の記述によると
財政再建の失敗 [編集] 合併前の旧掛川市は、榛村純一の市長時代に東海道新幹線の新駅や東名高速道路のインターチェンジに加え工業団地の誘致に成功し、製造品出荷額が1兆円超となり財政基盤は大幅に改善された。また、旧大東町や旧大須賀町も財政的に大きな問題がなかったことから、合併後の掛川市は財政力指数が1.033にまで改善し、普通交付税不交付団体となった。 ところが、戸塚が市長に就任後の2006年度末には、掛川市の借入金総残高は1016億円に達し、実質公債費比率が18%を超えたため、地方債許可団体に転落した。 2007年度は将来負担比率が148.8%にまで達し、静岡県内の市町村の中で最悪の結果となった。しかし、戸塚は県内最悪となった将来負担比率について「幼保園の建設など借り入れを背負い込まざるを得なかったが、今が(大きな借り入れなどの)ピークで悲観はしていない」[4]と主張している。
 と言う記述。
 借入金だけみても520億円→1016億円?

 Wikipediaを見ると掛川市の財政は悪化しているようにみえるのですが、朝日新聞の印象だとそうでもない感じです。
 市の借入金を始め、財政力指数、実質公債費比率将、来負担比率と行った言葉、まったく勉強不足で良く解らないのですが、どうなんでしょう?

 この4年間で、掛川市の財政がどうなったのか、誰か教えてくださいませんか?


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